パラダイムシフトと負債

なぜ変化に対応できないのか
それは過去の負債があるからだ
負債は変化を許さない


パラダイムシフトが起きやすいのは負債がない社会である
守るべき資産が負債を生みそれが人を動けなくする
戦後の日本は守るべき資産を失った
守るべき資産がなければ負債は生まれない
だから日本は時代の変化にいち早く対応して復興した


今の日本には膨大な負債がある
それがパラダイムシフトを嫌がる
しかしパラダイムシフトは進む
そこにギャップが生まれその谷間に人は落ちる
だからまずは負債をなくさなければならない
そのためには資産を捨てなければならない
そうして負債から解放されて初めて変化に対応できるようになる