ブログリーダーは金門橋、僕はペンキ塗り

ブログリーダーの更新ボタンを押す。

$ 端から順に読み始める。
最後まで読み終わって、また更新ボタンを押してみる。
読んでる間にまた新しい投稿があったようだ！

端から順に読み始める。
最後まで読み終わって、また更新ボタンを押してみる。
読んでる間にまた新しい投稿があったようだ！
D.S.($に戻って繰り返し)

読み終わったらまた最初から。
ブログリーダーはまるで金門橋(Golden Gate Bridge)のようだ｡
塗り終わったらまた最初から。
そして僕はWebのペンキ塗り。

• • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • -

　1930年代に作られたゴールデンゲートブリッジは鉄で出来ていて、潮風による錆びから橋を守るために、毎年ペンキを塗り直さないといけない。なにしろ全長3kmの長い橋で、しかも強風下での高所作業である。大勢の塗装職人が橋の一端から塗装を始めて、全部ペンキを塗り終わるのに一年かかる。その頃には最初に塗った部分は塗り直しの時期を迎え、職人団はまた最初に戻ってペンキ塗りを続ける。かくして無限ループのペンキ塗りが今も続いている。

市民ライター通信　第11号より
http://www2.ocn.ne.jp/~mmwriter/new_ver/contents/backnumber/backnum11.htm

「サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジにはペンキ塗り専門のスタッフがおり、一方からもう片方まで、繰り返し繰り返しペンキを塗っている。セキュリティも同じこと。常に改善に改善を重ねていく必要がある」（同氏）。そして、こうした同社の取り組みが、顧客へのコミットメント、すなわち「Unbreakable」につながるとした。

IT media エンタープライズ･ニュースより
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0302/28/epn16.html

でもこれはジョークだったんですね。知りませんでした。

Painting the Bridge is an ongoing task and the primary maintenance job. The Bridge paint protects it from the high salt content in the air, which rusts and corrodes the steel components. Many misconceptions exist about how often the Bridge is painted. Some say once every seven years, others say from end to end each year. Actually, the Bridge was painted when it was originally built with a red lead primer and a lead-based topcoat. For the next 27 years, only touch up was required. By 1968, advancing corrosion sparked a program to remove the original paint and replace it with an inorganic zinc silicate primer and vinyl topcoats. The topcoat was changed to acrylic emulsion in 1990 to meet air quality requirements. The original program was completed in 1995 with continuous touch up on areas with the most severe erosion.

Golden Gate Bridge, Highway and Transportation Districtより
http://goldengatebridge.org/research/factsGGBIntOrngPaint.php

こんな風にペンキを塗っています。
http://goldengatebridge.org/multimedia/index.php