The Little Book of Rubyは良書

まつもとさんのRuby本は1、2、4、10章を読んだ。他は敷居が高く保留。で、こちらのサイトで公開されているThe Little Book of Rubyをさきに読んでみた(Matzの日記で紹介されていた)。感想は、
1. 解説が平易で読みやすい。
2. 1つの例に沿ってRubyの各機能が説明されており実践的(もちろん入門者にとってのですが)。
3. クラスなどの概念も実際のコードに則して説明されているので理解できる。
4. 解説されているコードも公開されているので読みながら試せるしいじれる。
5. 他の言語や周辺環境の前提知識がいらずプログラミング入門者(Ruby入門者でなく)にやさしい。
6. 英語が平易で僕にも読める。
7. pdfファイルなのでコードと並べてディスプレイに表示でき、手元が本で邪魔になることがない。
ということで僕にとっては大変に価値があった。ただRuby本の残りの章に行くにはもう1、2ステップ必要そうだ。次はうさぎ本と呼ばれるやつかな。